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2005年 06月 18日
2005/06/18 (土)
一昨夜はしこたま焼酎を飲んで、本来なら昨夜は、常日頃、多大な労働を強いている肝臓クンを休ませなくてはならないだが、そうもいかないのが浮世のつらいところ(??)である。 何がつらいのかよくわからないが、昨夜はマト教室の6月度誕生会が催された。 以前に僕の教室では、生徒さんの誕生日に皆が集まってバースデーパーティをよく開いていたのだが、最近は僕がやたらと忙しく、なかなかそういったことも出来ずに、去年などはついに、忘年会も、新年会も無いという「非常事態」に陥ってしまったのである。 こういった状況では、新しい生徒さんたちとの交流が出来ないという声があがり、誕生会を復活させるべく隊長と副隊長が生まれ、岡本隊長と、タチモリ副隊長の粉塵の努力で「誕生会」が復活したのだ。 6月生まれの2名が主賓になり、参加者全員が一品を持ち寄ってのパーティである。僕も久々に料理の腕をふるって数品のご馳走を作り上げた。 内容は和洋折衷、飲み物も多種多様で、未成年者は当然ソフトドリンクである。今回の主賓はアヤノっちと、ミナコちゃんの二人で、二人ともアルコールは飲めないので、もっぱら酒を飲んでいたのはサポーターの数名ということになる。 なにやら、主賓をダシにした飲んべの会という様相を呈しないでもないが、まあ、話がはずんで世代の違う皆さんの交流がはかれたようで、良しとしようか。 普段違う仕事に携わっている人たちが、1つの趣味のもとに交流するのは、人生を味わい深く生きるうえで大切な事なのである。 ゆえに、世の中には多くの趣味があり、それに伴って沢山の同好会も存在しているのだ。 その中でも「楽器を演奏する趣味」というのは、素晴らしく価値のある趣味であると僕は思う。 音楽は人生の重要なスパイスであり、ある意味で人間の生活にとって欠くことのできない文化なのだから。 そう、欠くことのできない文化といえば、もうひとつ大事なのものが食文化。 いにしえの英雄たちも、宴を催し、舞を舞い、音楽を奏で、美食に舌鼓を打った。そして、そこに必ず登場したものは、食文化の芸術品、「酒」である。 酒は古来より人生の悲喜こもごもと共に歩みを進めてきた大切な友なのだ。 というこの高邁な屁理屈のもとに、今夜もまた美酒に酔いしれることに。 「ああ、肝臓君の怒りの声が聞こえてくる・・」
by matocello
| 2005-06-18 21:35
| 飲み食い
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